Beauty of hair

髪の手入れ

炭酸パックを頭皮に使用

炭酸パックとは、炭酸ガスを発生させる粉末を専用のジェルに混ぜて、そのジェルで肌にパックをすることです。そしてこの炭酸パックを、頭皮に使用する人が昨今では増えてきています。ジェルには粘性があるので、頭皮に塗りやすいですし、液体のように垂れ落ちてきません。そのため発生した炭酸ガスを、頭皮にしっかりと浸透させることができるのです。 炭酸ガスには、血行を促進する効果と、皮脂を分解する効果とがあります。そのため頭皮に炭酸パックを使用すると、血行が良くなることで毛髪が栄養分を多く得て、育ちやすくなります。また、皮脂による毛穴の詰まりが解消されることで、抜け毛が防がれるようになります。 炭酸パックは、販売当初は美肌作りのために多く使われていました。しかしダメージヘアや抜け毛に悩む人により、今後はヘアケアや頭皮ケアにも積極的に使われていくことになると予想されています。

皮脂を適度に除去することが大事

ただし、炭酸パックは使用しすぎると、頭皮や毛髪にかえってダメージを与えてしまうことになります。先述したように、炭酸ガスには皮脂を分解する効果があります。皮脂は、過剰に分泌されれば毛穴に詰まって抜け毛を促進させますが、程良い量ならむしろ乾燥から頭皮を守ってくれるのです。炭酸パックによって皮脂を除去しすぎると、頭皮が乾燥することになり、フケが出てきたり毛髪が抜けやすくなったりします。そのため炭酸パックは、毎日使用するのではなく、頭皮や毛髪の状態をチェックしながら必要に応じて使用することが大事です。 一般的には頭皮への炭酸パックの使用は、1週間に1〜2回のペースが良いとされています。そのくらいのペースなら、皮脂を適度に除去することができ、高い育毛効果を得ることができるようになるのです。